上海電力疑惑!ヒ素による土壌汚染が判明
今日のニュースは「上海電力疑惑」です。
上海電力を管理する山口県岩国のメガソーラーは、有名な場所ですね。
あのメガソーラーの設置場所からなんと、ヒ素が検出されました。
メガソーラーを設置してある土壌がヒ素に汚染されていることが分かりました。
ヒ素って何だかわかりますか。
はい、一番有名なのは和歌山毒物カレー事件 (出典:たっくーTVれいでぃお)ですかね。
ヒ素入りのカレーを食べた人が何人もお亡くなりになりましたよね。
ヒ素って猛毒なんですよ。
県が調査を全力で拒んでいる理由とは
その毒がメガソーラーの設置場所から検出されたということで、山口県が大騒ぎになっています。
山口県の地元の方には本当に申し訳ないことで、1年以上も前からヒ素が検出されてしまっていて、「まぁこんなところでは作物も作れない!」「じゃぁ、俺たちはもう引っ越しをするしかないのか!」ということで、地元の方が大騒ぎをしていると言うことが発覚しました。
そして大騒ぎをしてる間にも、山口県で2回も陳情に行ってるんです。
しかも調査をしてくれといっているだけなんですよ。
これを山口県が全力で拒んでいます。
「全力で拒んでいる」という大事件が起こっていました。
なんで山口県はこの上海電力の侵入を許してしまったのか?
これはですね、この方が説明をしてくれています。
「橋下スキーム」という成功体験に基づいた記事
今ですね、上海電力と橋下徹との関係を調査しているスーパージャーナリストの山口敬之さんが「橋下スキーム」と呼ばれている、ある成功体験に基づいた記事を書いてくれています。
上海電力は今では山口県とか大阪市だけではなく、日本全土にその触手を伸ばしているというのです。
「橋下スキーム」とは何なのかというところなんですが、上海電力が日本に進出をする第一歩、足がかりになったのは大阪市なんですね。
その時に大阪市長をやっていたのが、橋下徹なんです。
そんな時、上海電力っていうのは非常におかしなことをやって日本に入り込んでいます。
そしてその時には橋下徹は確実に気付けたはずなんですよ。
気付いていたか、もしくは気付いていたけど無視をしたかなんですね。
無能力すぎて気付けなかったかどっちかなんですよね。
どっちであろうとも橋下徹は大きな責任があると思います。
法的な責任はないのかもしれません。
けれども、元市長として一言あってもいいんじゃないのか?
少なくともコメンテーターとしてこれに関してはコメントするべきだと思います。
「橋下スキームについて」一通り述べておきたいと思います。
上海電力は、この対応後メガソーラーをどんな感じで管理をしているのかというところも、山口さんが触れてくれているんですが、本当にもう杜撰も杜撰、太陽光パネルって毒物を結構含んでいるから本当にちゃんと管理をしてもらわないと困るんですよ。
廃棄の方法すら見つかっていないという状況らしいです。
後のことも考えて管理してもらわないと困るのに、全然管理ができていないということと、あと橋下徹が見逃してしまったのか、意図的に見逃してしまったのか分からないけれども、山口さん曰く、この「橋下スキーム」によって今、日本全国に上海電力が触手を伸ばしているというところまで書いてくれているので、ここまで一気に述べたいと思います。
ツイートを見ていたら気付いたんですね。
このツイートしたあやこさんという方がすごいトンデモないこと書いてるんですよ。
虎ノ門ニュースで大高さんと長谷川さんがですね、「この米軍基地もある岩国市にディズニーランド2個分のメガソーラー(中国企業)を設置『上海電力日本』ここから有害物質が出た」とツイートしています。
「清流だった川が白く濁ってしまっている、土壌汚染の可能性がある。戦力的な場所にメガソーラーの場所があって、このメガソーラーの破損でヒ素が出ている」と語っているんですよ。
過去1年検索を遡ってみても、たった二本しか記事を見つけることができませんでした。
報じていたのは、毎日新聞なんですよ。
毎日新聞の地方版、山口県の地方版でだけですね、小さく小さく報じられていて、だから見逃したんですよ。
でも、山口県の地元の方はもう必死です。
必死で地元の住民の方が一生懸命署名を集めて山口県に2回も陳情に行ってるんですよ。
ただ事じゃない状況が起こっているんですよ。
その記事を読んでいきますね。
『太陽光発電所反対建設中止を求め県に請願』
これ一年以上前の記事ですが、「岩国市美和町阿賀地区で計画中の太陽光発電所建設に反対する地元住民らが3日、建設に伴う森林伐採と造成工事で水銀が汚染され、土砂災害の危険が高まるとして、県に対して工事の中止や林地開発許可の再検討を求め、783人分の署名を添えて請願した。地元代表が3日、知事宛ての請願署名を岩国農林水産事務所に提出後、市内で記者会見した。」とあります。
「住民側の弁護士によると、業者側は発電容量98メガワットの太陽光発電所を建設するとして約110ヘクタールの森林の開発許可を申請し、県は2019年8月に許可、業者側は19年10月ごろ、調整池の整備など工事に着手した。その後、周辺を流れる下畑川が汚濁し、水質検査の結果、ヒ素などが高い数値で検出された。住民らは河川の水を生活用水や農業用水として使うことを控えて湧き水などに頼ったため、稲作の作付けが半分になった農家もいるという。」と、もうすでに被害が出ているんですよ。
住民側は「大規模な工事で、土壌からヒ素などが河川に流入した可能性が高い。今後、飲用の地下水が汚染されたり、枯渇したり、土砂災害の危険が高まったりする可能性がある。」と、訴えている。【大山典男】と、ヒ素災害がもうすでに出ているんですよね。
上海電力だから間違いなく忖度してる
この1回目の陳情は県に流されてしまったので、2回目必死でまた、陳情に行っておられます。
これ今年2022年1月の話です。
「岩国太陽光発電所、中止を求め請願署名 反対住民が知事に」という記事です。
「岩国市美和町阿賀地区で進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設に反対する地元住民が17日、県に対して林地開発許可の見直しや工事の中止を求め、1403人分の署名を添えて請願した。地区の2自治会の住民代表らが知事宛ての請願署名を岩国農林水産事務所に提出した。請願では、事業が転売されている可能性を指摘したうえで、建設現場内で土砂崩れが発生しているとして、工事を中止させて、県が現場の立ち入り調査をするよう求めている。また、住民側の検査で、地区内の河川からヒ素など有害物質が検出されているとして、業者側に土壌汚染対策法に基づき、調査をさせるよう求めた。」
この事業が転売されているって言うのは多分ですね、日本企業が請け負うはずだったものが、上海電力に購入されてしまったんです。
まずは県と業者に対して調査をしてくれと言っているわけです。
これに対して県は必死で拒んでるんですよ。
「住民側が請願署名を提出するのは2021年3月に続き2回目、記者会見した住民側は「県は『過去に開発許可をした』『因果関係が明確でない』として、開発許可の見直しや調査の命令に後ろ向きだ。」と、訴えているんですね。
これやる気無いですよ県は、「建設中の発電所は発電容量98メガワットで、県は19年の8月に約110ヘクタールの林地開発許可を出した。」【大山典男】
これ県が責任を負うのが嫌でこれを拒んでいるか、もしくは「国がメガソーラー開発頑張るぞ」と言っちゃっているもんだから県は、国に忖度して何も言えなくなってるっていう話じゃないのかなと、疑いたくなります。
さらに、マスコミがこれを大きく取り上げてないのは多分、中国に忖度しているのでしょう。
相手が上海電力だと分かっているから、間違いなく忖度してるんでしょう。
こんな状況なんですよ。
上海電力はその後、転売されている可能性があると地元の方が語っています。

スーパージャーナリスト山口さんの記事
ここからがいよいよスーパージャーナリストの山口さんの橋下徹と上海電力の関係を著している記事になっていきます。
咲洲(さきしま)メガソーラーを巡っては、これまでにも事業体の変遷に不審な点があると指摘してきた。もう一度、概要を整理する。
まず大阪市が2012年12月26日、メガソーラー事業のため咲洲北西端の土地を民間に貸し出した。借り受けたのが「伸和工業」と「日光エナジー開発」という日本の会社2社。大阪市のプレスリリースにもある通り、この段階では一般競争入札で伸和と日光エナジーの2社が「企業連合体」としてメガソーラー事業を受注し、予定地を月額550,001円で大阪市から借り受けた。
一方、不動産契約の9日後の2013年1月4日、「合同会社咲洲メガソーラー大阪ひかりの泉プロジェクト」(以下「合同会社咲洲メガソーラー」)という会社が伸和工業によって設立されている。この会社には、パートナー企業である日光エナジー開発は入っていない。
その後、咲洲メガソーラーは、2012年末の発表事の発電開始予定時期(2013年夏)を過ぎても工事すら始まらなかった。
2014年3月18日、伸和工業は「『合同会社咲洲メガソーラー』が大阪市のメガソーラー事業を受注した」と発表した。そのおよそ1ヶ月後の2014年4月「上海電力日本株式会社」が「合同会社咲洲メガソーラー」に加入(出資)する形で事業に参入した。
この時、大阪市長を務めていた橋下徹氏は、「大阪市の発電事業に中国政府の支配下にある上海電力を参入させる」という極めて重要な変更について、市民に一切の説明をしていない。2012年12月には「日本企業2社が受注した」と発表しているのだから、内容に変更があれば市民に発表し説明するべきだ。
特に、インフラの根幹である発電事業に外国企業を参入させるのだから、大阪市民のみならず日本国民にきちんと説明して、決定前にその是非を問うというのが、真っ当な市長のやり方だ。しかし、橋下市長は一切説明しないどころか、「外国企業を参入させるという判断をした」という簡単な発表すらしなかった。
もし、橋下市長の知らない所で上海電力が大阪市のメガソーラー事業に参入していたのであればそれはそれで大問題だ。もしそうなら、橋下氏はいつ上海電力の参入を知ったのか。そして知った段階で市長としてどういうアクションをしたのかが厳しく問われるべきだ。
いずれにしても、大阪市が市民や市議会に説明も発表もしないまま、上海電力の咲洲メガソーラー参入が決められたことは間違いない。この騙し討ちのような外国企業のメガソーラー参画の経緯を、私は「ステルス参入」と呼んでいる。

プロの目から見た異常な”現場”
まず、4月の21日に写真を撮った地点に着くなり、知人は開口一番、「これはまともな太陽光発電現場とは言えませんね。」
知人の設備では発電設備の地表面はアスファルト加工するとか、礫(ツブテ)を巻くとかして雑草が生えないように措置をした上で、定期的に見回りをしている。
また、落雷や台風などに見舞われたらすぐに現場に急行してダメージのあったパネルの交換や修理など、現場の維持管理には日頃から手間と暇をかけているという。
この観点から言えば、咲洲メガソーラーは、定期的なメンテナンスはもちろん、不定期の維持管理すらほとんど行われていないことは明白だ。
地表面の未処理→下草が生え放題→一部のパネルには雑草が覆いかぶさっているという、プロの目から見たらあり得ない現場だというのだ。
決定的だったのは現場へのアクセスルートだ。咲洲メガソーラーの現場は周囲が金網フェンスでガードされていて、人や重機が出入りできるポイントは2カ所しかない。
右ゲートは砂利道ではあるものの車で敷地中央部にある集電設備までアクセスできるが、轍(ワダチ)には雑草が生えていて定期的に車両が往来しているようには見えない。
そして、左ゲートに行ったらもっと驚いた。
現場で確認した所、左ゲートは完全な「開かずの扉」と化していたのだ。
左ゲートの辺りは、見渡す限り荒地のようになっていて、どこがアクセスロードなのかももはや判然としない。
そして、左ゲートの底面にびっしりと密生する雑草が、この門扉が長年にわたって一度も開閉されていないことを示していた。
友人のメガソーラー設備では、地表面に雑草が生えないように十分な措置を施しているにもかかわらず、定期的なメンテナンスを行い、それ以外にも落雷や荒天のたびに現場に足を運び、個別パネルや集電設備に異常がないか確認するという。
発電とは、市民の生命と生活を担う事業だ。
完成したら終わりではなく、日々のメンテナンスにも手間とコストをかけるのは、全ての事業者にとって当然のモラルであるべきだ。
しかし、現場を見る限り、咲洲メガソーラーの実質的事業者である上海電力には、大阪市民の生命と生活を守るという発電事業者としての最低限のモラルもルーティーンもないことは明らかだ。
そして上海電力に発電事業を任せた大阪市にも、事業者を適切に監督するという行政側の仕事をしている様子はない。
丸投げ、任せっきりだ。
私の尊敬する知人が「まともでない発電現場」と評した上海電力の咲洲メガソーラー。
なぜ、「まとも」ではないのか。
それは、このプロジェクト自体に大阪市民の生命と生活を守る気がないどころか、中国による日本侵略の第一歩だからだ。
咲洲は始まりに過ぎなかった
ここからあの「橋下スキーム」がわかってきます。
この「橋下スキーム」が全国展開されています。
岩国もその犠牲になったんですね。
咲洲は始まりに過ぎなかった。
なぜ「上海電力による日本侵略」とまで、言い切れるのか?
咲洲に続く上海電力の日本進出の第2号となった兵庫県三田(さんた)市メガソーラーの参入経緯を見てみましょう。
2016年に完成をした三田メガソーラーは、中国自動車道の赤松パーキングエリアの北側に広がります。
山肌大きく削り取って設置された広大なメガソーラーは、咲洲の約2倍となる5MWの発電量を誇る。
2016年3月の竣工式は、中国の新華社通信も報道した。
このプロジェクトの事業体は、新華社の報道写真に写っている横断幕に示してある通り、「合同会社 SJソーラー三田」。
この合同会社にも、咲洲メガソーラーで上海電力を参入させた伸和工業が噛んでいる。
竣工式のちょうど1ヶ月前、伸和工業はこんなプレスリリースをひっそりと発表していた。
【IR情報】2016/02/2 合同会社SJソーラー三田 太陽光発電所新築工事完成
つまり、この変な合同会社がこの三田の事業体になってしまったということですね。
そして全国を侵略する「橋下スキーム」。
橋下徹と関係の深い大阪。
その大阪に本社を置く伸和工業が兵庫県三田市のメガソーラーへの上海電力の参入にも手を貸していたのである。
今まで出てきているのはこの「合同会社咲洲メガソーラー大阪ひかりの泉プロジェクト」ここが大阪市の発電事業を請け負っていて上海電力に買われました。
そして「合同会社 SJソーラー三田」これが兵庫県の三田も上海電力に買われてしまいました。
合同会社をつくって公共発電に参入するというこの「橋下スキーム」の咲洲での成功に味をしめて、上海電力が三田でもまったく同じ形で参入しました。
合同会社立ち上げには同じ伸和工業を使った、ということなんでしょうね。
この伸和工業を使ったこの合同会社、やっぱり上海電力、これもう買収されてしまっていたんですよ。
そして伸和工業が登記をしている合同会社を調べてみたところ、異常な状態が判明しました。
少なくとも13のメガソーラー関連の謎の合同会社を自社内で登記をしていました。
これらを上海電力に買収されて買われてしまう予定の合同会社軍でございます。
こんなものを伸和工業は上海電力のために作ってるんですよ。
こーれおかしいですよね。
これはこれで、一応は合法なんですよ。
これなんとかして法律で止めらんないんでしょうかね。
これ合同会社SLOパークが12号まであることを考えると、伸和工業の社内で登記された合同会社はなんと20以上に上る可能性があります。
合同会社を使って上海電力は日本の土地であるとか、発電事業を買い占めようとしてるんです。
上海電力のこの暴挙は、まだまだ止まらないでしょう。
そこで山口さん凄いですね。
この合同会社の大半が登記されている伸和工業の泉佐野営業所を訪問してみたそうです。
大阪と泉佐野を結ぶ国道沿いに建つ白い地上4階建てのビルが伸和りんくうビルです。
けれどもこれなんか、中に全く人がいないそうですね。
ずーっと山口さんが待っていたらしいんですが、も人っ子一人、現れなかったそうです。
まぁ、そりゃそうなんでしょうね。
たぶん中国のこの上海電力に買収させる予定の会社ですから、社員を雇う必要もないし、「一応会社がありますよ」という程があればいいんですよ。
程だけあれば良いから社員とか一人もいないんですよ。
空っぽの会社なんですよ。
これやばくないですか?
これもう犯罪の匂いしかしないんですけど。
岩国メガソーラーも上海電力!
そして岩国メガソーラーもまた、上海電力が三田に続いて3番目に買われてしまったようです。
伸和工業が上海電力に買い取ってもらうことを予定として、日本各地でメガソーラー事業に参入させるための隠れ蓑にする会社は複数あります。
その一方で、佐久島メガソーラーが本格発電を開始した2014年の5月以降、伸和工業は開店休業の幽霊ビルの各部屋に次々と大量の合同会社を登記し始めます。
これはもうまさに事件じゃないんでしょうか?
上海電力の各地の発電事業を巡っては、いくつもの合同会社が作られていて、地元住民が知らないうちに上海電力が参入しているという事案が続出してるんです。
つまり、伸和工業が作ったこの合同会社、一見、日本の企業じゃないですか。
この日本の企業がすごく安い金額で日本各地で市と県が進めているメガソーラー事業に入札をして、すごく安い金額で落としていく。
そしてこの事業を引き受けた会社を上海電力が買い取って、上海電力が日本侵略を進めていく、というスキームが出来ちゃっている。
もう大事件になる予感
ここまで明らかになったのに何も手を打た無いのでしょうか?
日本はどうすんでしょうか?
岩国のメガソーラーでも複数の合同会社が登場しては消え、蓋を開けてみたら結局実質的な事業者が上海電力であることが後から判明した。
この不透明な経緯については、近隣住民からも不安の声が上がっている。
三田も岩国も、咲洲参入時と同じく、事業開始まで上海電力の名前を隠蔽する、いわば「橋下スキーム」を採用している。
上海電力が大阪市に入った時に得た成功体験ですね。
日本人の知らないうちに音もなく上海電力が参入する「侵略スキーム」を作り上げた者こそ2014年当時の橋下徹大阪市長である。と書いてます。
橋下徹、伸和工業、上海電力。
今、この三者はいったい、どういう関係にあるのか?
場合によっては、「上海電力との疑惑」は大阪市に留まらなくなってくる。
これはもしかすると、沖縄の玉城デニーとか、あの静岡の川勝平太とか、あの辺まで絡んできたら、もう大事件になる予感がします。
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