女性スパイと松下議員との闇関係
本日は「自民党松下議員が、中国人女性スパイを外交顧問兼外交秘書に!」というテーマでお届けをしていきます。
昨日、葉梨法務大臣が電撃の辞任となりました。
脳無し野党は次は寺田総務大臣を辞任に追い込もうと息巻いていますが、ちょっと待ってください。
その前に自民党の参議院議員の松下議員が中国人女性、これがスパイの疑いがある女性と非常に密接な関係にあるということで、まず、この松下議員の追求をしていただきたいので、このニュースを取り上げます。
まずはこちらの記事で『中国、警察の出先機関を外国で設置か オランダが「違法」と非難』と、BBCニュースが 10月27日に伝えています。
世界中の20ヵ国以上で警察の出先機関を設置しているという件です。
この記事をちょっと見ていきたいと思います。
世界中の20ヵ国以上で警察の出先機関を設置している
中国が世界各国で「警察の出先機関」を設置しています。
名称は「警僑服務站(けいきょうふくむたん)」というもので、日本語にすると「警察華僑事務局」というふうに訳されています。
これを管轄するのが中国の2つの省の「公安局」ということで、一つは福建省です。
この出先機関は世界 21ヵ国・54ヵ所に設置されています。
その機関は欧州に多く、スペインで 9ヵ所、イタリア 4ヵ所、イギリス 3ヵ所他、アメリカ、日本、南米、オーストラリアなどということです。
この表向きは国際犯罪への対処、中国の運転免許証の更新などの行政事務を提供するということですが、実際には、中国への反対制派の人々を強制的に帰国させる様々な工作というものが行われていることが疑われるということで、このような記事があります。
さらにいろいろと検索して調べていくと、この「警察華僑事務局」というのは、中国共産党港湾局の直轄下にあることがわかりました。
中国共産党のラインにある、その出先機関・フロント機関ということです。
世界中に散らばっているこの華僑に奉仕をするという名目のもとで、中国共産党の警察機能として世界中に送り込まれているという位置付けだということです。
世界中からこの情報を集めて、華僑を地域に浸透させ、その地域の要人を中国共産党に引き込んでいくといった諜報活動・諜報機能まで担っているという情報もあります。
ですから単なる警察機能だけではなくて、諜報機能・諜報機関まで担っているということが分かっています。
主に華僑人口の多い地域に設置をされています。
例えば、カナダのトロントでは中華系のレストランや中国系の企業が立ち並ぶショッピングモールや中国系の商工会議所の中に設置されています。
なので、外見から見ると分からない、実態がよく分からないということなんです。
こうした中華レストランやこの店舗などの中国人コミュニティが中国共産党による監視と海外への進入を目的とした拠点になっているということで、こうしたよく分からないところに出先機関を置きながら、中国共産党によって、世界に散らばっている中国人、特に反体制派の中国人の監視が行われています。
それから華僑が海外に浸透していく拠点になっているということです。
この中国の出先警察・出先機関は、日本にも設置されているそうなんですが、ここで自民党のとあるベテラン議員がその団体の顧問という重要なポジションに就いていて中国スパイ説として、今ネットで波紋が広がっているということです。
バリバリの親中派松下新平議員は日本支部の高級顧問
こちらのニュース、この松下新平参議院議員。
この人物が中国の隠れ警察とのつながりが指摘されているということです。
この中国の出先機関、隠れ警察の日本支部が「一般社団法人日本福州十邑(じゅうおう)社団聯合総会」というものなんですね。
「福州十邑聯合」という形で略称となっています。
これが日本の支部です。
この出先機関の日本の支部が「福州十邑聯合」という名前で登記をされているということらしいんです。
この団体が千代田区神田和泉町に「十邑会館」という建物があり、ここが本部になっているということらしいんです。
この「福州十邑聯合」っていうのが世界 40カ国以上に点在する 110の団体が加盟する世界最大規模の華僑団体「世界福州十邑郷会」の下部組織に当たるものです。
それが日本の支部だということで、この日本の支部の上にこの世界を束ねる華僑団体というのがあるんだということです。
この日本支部の上には世界の中心の組織が位置しているということらしいです。
さらに坂東忠信氏が詳細の情報を提供してくれてますが、この「福州十邑聯合」様々な日本に在住・在籍している中国系の企業が名を連ねていて、この企業集団で社団連合というものを形成しているということなんです。(資料①)
これそれぞれの所在地が書いてあるんですが、この台東区というのが 3つほどありまして、非常にこの目立っているということなんです。
今沖縄にもあったりしますが、主に関東に散らばってるような状態です。
この問題となっているこの「福州十邑聯合」というこの出先警察組織に自民党のベテラン議員が高級顧問として就任をしているということです。
それが先ほどの自民党の松下新平参議院議員ということなんですが、この「福州十邑聯合」の高級顧問ですね。
高級顧問の授与式ということで、一昨年の令和2年7月8日に松下新平議員はこの中国の警察の出先機関の日本支部の高級顧問に就任されています。
これが非常に問題となって、今世間に広がってるということなんです。
松下新平氏は自民党の議員として 4期迎えていて、安倍政権で総務副大臣や自民党の財務金融部会長などを務めるベテラン議員なんです。
そのうち大臣にもなるのではというように言われている人物であります。
今年の 10月の14日、つい先月のことなんですけれども、参議院議員会館で、日中一帯一路促進会基調講演なる講演会を主催している人物で、親中派です。
非常に前から言われていて、スッパ抜かれているんですが、ネットでも拡散されてます。
バリバリの親中派ですね。




松下議員の女性秘書は中国の出先警察機関の常務理事総務理事だった
この松下議員なんですが、中国人女性を秘書として採用していたということが、昨年の文春の記事で報じられています。
2021年の12月23日、ちょうど1年ぐらい前にこの記事が出ていて、自民党の松下新平参議院議員が中国系の企業の東京支店長を務める中国人女性を外交顧問兼外交秘書にし、議員会館内を自由に往来できる通行証などを与え、パーティ券販売に関与させていることが「週刊文春」の取材で分かっています。
松下事務所は、女性を「無償のボランティア」と説明していましたが、実質的には秘書業務を行い、秘書給与を肩代わりしている政治資金規正法違反の疑いがかかっています。
そしてこのように通行証も発行しています。(資料 ②)
ここにもこの女性秘書の顔写真も掲載されてます。
このように中国人のこの女性秘書を参議院の通行証も与えて、議員会館を自由に行き来できるようにしている。
これが大問題になっているわけです。
平日の5日のうち2・3回は事務所に出勤して長時間滞在、電話をかけたり夜の会食でも松下氏に同行するなど実質的に秘書業務を行っていたそうです。
それから頻繁に中国人実業家等を松下議員に紹介し、その場でパーティ券を販売したりしているということで、秘書として勢力的に松下氏をバックアップしているということです。
デイリー新潮の記事で、この松下議員の秘書について次のような記述がありました。( 出典:デイリー新潮 2022/11/17 )
ー今回、問題の核心にいるのが「福州十邑聯合」の常務理事に就いている「呉 麗香(仮名)」という 40代の中国人女性。表向きは日本でナマコの貿易商を生業にしている。だが実は、松下議員と密接な関係に有るとして、警視庁にマークされてきたという。かつて総務大臣を務め、党政調副会長や外交部会長なども歴任してきた参院4回生の松下議員は、呉氏を「外交顧問兼外交秘書」として雇い、名刺を持たせ、参院議員会館に自由に立入できる「通行証」まで取得させていた。「警視庁公安部はかねて呉氏との関係から松下議員を監視対象にしてきました」とは警視庁関係者。ー
以上、デイリー新潮社の記事の一部ですが、松下議員の秘書と言われている「呉 麗香(仮名)」が「福州十邑聯合」の常務理事に就いているというところ、ここに注目をしなければいけないですね。
このような人物を松下議員は女性秘書として、寵愛(ちょうあい)をしているということになる。
また、私的な関係も疑われていて、一時は夫婦関係に亀裂が入る状態にまで陥ったと言われています。
まあ、その審議は定かではないんですが、離婚届を松下議員の奥さんが出していると言うことですが、まあ松下議員の方がそれにサインをしない、ハンコを押さないらしいんですが、自分の体裁を気にしているようでちょっとみっともないですね。
中国警察の出先機関の常務理事に就いている中国人、当に諜報員ですよ。
スパイの可能性の高い人物を現在もなお松下議員は、この外交兼外交顧問兼外交秘書として重用しているということです。
そしてこの警視庁公安部は、この両氏を監視対象としてマークをしてきたということです。
松下議員がこの「福州十邑聯合」という出先機関から最高顧問のポストを授与されたという話を先ほど触れましたが、この 呉 麗香(仮名)という女性秘書が、松下議員とこの「福州十邑聯合」を引き合わせたと考えた方が、非常に自然な展開だなと思います。
ということで、松下議員はここまでこの中国と、もう切っても切り離せない非常にズブズブの関係であるということです。
この松下議員が主催したパーティーに当時の総理大臣時代の菅さんも来ていたということで、(資料③)下段右端に座っているのが松下新平氏の女性秘書です。
このように、主だった場所には必ず同席をしているということで、常に一緒にいるような関係であるということです。
この女性秘書の名前、本名も突き止められています。
松下新平氏の秘書の名前は「何 麗紅(か れいこう)」という名前だそうです。
この写真は(資料④)十邑会館という「福州十邑聯合」が登記している建物です。
「十邑会館」と書いてありますね、ここで松下議員とその秘書がこのように写ってます。(資料④ 会館前)
これが拡大した写真ということで先ほどの菅さんを招いた時のパーティ(資料③)の時の二人ということらしいんです。(資料⑤ 松下議員と何麗紅)
ということで、公私共に非常に密接な関係のあるこの松下新平議員と何麗紅という女性秘書、中国人の女性秘書ということになってきます。
スパイ防止法の成立に向けて速やかにアクションを取らなければ本当に日本は終わる
そろそろ整理して、まとめますと次のようになります。
一、中国の警察の出先機関が世界21カ国に設置されている。
二、日本にも「福州十邑聯合」という団体がある。
三、団体の高級顧問というポジションに就いているのが自民党の松下新平参議院議員である。
四、松下議員の秘書が「何麗紅」という中国人女性である。
五、「何麗紅」は中国警察の出先機関の日本支部である「福州十邑聯合」の常務理事という立場の人物。
六、松下議員とこの「何麗紅」は、警視庁公安部の監視対象としてマークされている人物。
という事実が判明しているわけです。
ここまで見てきますとまあ当然、この「何麗紅」という女性秘書は中国共産党の諜報員である可能性が非常に高い。
松下議員からこの女性秘書というルートを通して今までどれだけの機密情報が漏洩してしまったのか?
これは今最優先事項で確かめなければならないでしょう。
ところが、野党がこの葉梨法務大臣の辞任追求に、まあ必死になってやってたわけですが、次は寺田総務大臣がターゲットになっていますよね。
そんなことより、中国とこのような非常に中国人スパイと密接な関係にある松下新平参議院議員、この人物こそ最も今、国会で追及されなければならない案件ではないのでしょうか?
岸田さんは昨日の深夜に東南アジアに向けて出発をされたということなんですけれども、まさか自分が東南アジアに行っている間に、このような事態になってるなんて、、、。
また一つ爆弾が出てきてしまったということで、この情報を耳に入れた岸田さんは、また一つ頭痛の種ができてしまったということで、頭を抱えていることでしょう。
ここはしっかりと追求していただき、スパイ防止法の成立に向けて、速やかにアクションを取らなければ、本当に日本は終わります。

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