
FDAがファイザー社のワクチン承認データを公開
dNews 大紀元ニュースからの「爆裂弾」記事です。
新型コロナウイルスが流行しはじめてから2年以上が経過し、現在世界では半数以上の人々がワクチンを接種しています。
そんな中、アメリカ食品医薬品局FDAは、 今月1日アメリカファイザー社がワクチン承認のために提出したデータファイルの一部を初めて公開しました。
ワクチン副反応として腎臓障害など1291種が報告されている
当初FDAは、全情報を公開するまでに約75年を要するとしていましたが、訴訟の失敗により早期公開に至ったとのことです。
FDAの生物製品評価研究センターCDERは、今月1日、ファイザー社がFDAに提出した5万5,000ページのワクチンデータ文書を初めて公開しました。
文章には38ページに及ぶ、報告書・承認後の副反応報告の累積分析が含まれておりファイザー製ワクチンの副反応として、腎臓障害や急性疾患性骨髄炎・脳塞栓症・心停止・出血性脳炎など、1291種が報告されています。

直ちに中止すべきであるとの見解を示した
アメリカ市民団体子供の健康保護の会長兼法律顧問であるメアリー・ホーランド氏は2022年3月4日、プレスリリースサービスのグローブニューズワイアーの公文で今回の事件を「爆裂弾」と表現しています。
記事の中で同氏は、「少なくともFDAとファイザー社がなぜ、75年間もデータを秘密にして置きたかったのか、その理由がわかった」と述べ、ファイザー社のワクチン接種は深刻な被害をもたらす可能性が明らかであること、被害者がファイザー社を損害賠償で訴えることができない事から、直ちに中止すべきであるとの見解を示しました。
日本は副反応約 2万7000件だった
2020年12月中旬から今年2月18日までで、アメリカ政府の予防接種後副反応報告システム ベアーズに報告された副反応は、約 113万5000件でした。
一方日本では、厚生労働省の2022年2月18日付の発表によると、2021年2月17日から2022年1月23日までに投与されたファイザー製ワクチン約1億7000万回分のうち副反応の疑いがあるものは、約 2万7000件だったとのことです。
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